秋葉原通り魔事件の加藤容疑者。
年齢は俺の1コ下。
世代についてよく議論されるが、俺もその世代の一人だ。
ま、「自分一人が不幸だと思い込んでやってしまった」と俺は考えている。
非正規雇用(日雇い・契約)についても政府が対策に乗り出すらしいが、
そもそも日本の経済・工業の根底を支えるのが彼らなのだから、
禁止なんてできやしないと俺は思う。
さて実はお隣の国も結構ひどい。
朝鮮日報のコラム。
http://www.chosunonline.com/article/20080614000038
アメリカ産牛肉で韓国が揺れているが、
それよりも超就職氷河期が続いていることの方が問題として大きい気がする。
このコラムでは、
『現在20代の労働者の半分は非正規職で、20代前半になるとそれが3人に二人の割合』
だそうだ。
確かに若い世代に負担がさらに圧し掛かる中、
不安定な仕事に就くのは精神的に参るかもしれない。
韓国で若者が政治運動に参加するのは、
こういうバックグラウンドがあって、常に不満が渦巻いているからかもしれない。
ただ少なくともそれは自分の待遇を改善すべく、
(彼らとしては)前向きな行動を起こしている結果である。
一方、加藤は後ろ向きに行動した。
これは加藤だけでなく、若い犯罪者に多いことだが。
そういう意味では韓国の若者の方が健全なのかもしれない。
同世代だが、俺は加藤には共感できない。
勉強で勝てないなんて、挫折でもなんでもない。
自分より出来るヤツはごまんといる。
そこで自分は何が出来るか、
何をしなければいけないかを考えなかった(考えられなかった)段階で、
親がどうのこうのではなく「人生の選択のミス」だと気がつかなければいけない。
実は本人は気がついていたのかもしれない。
しかし自分のせいにしたくなかったのだろう。
なめくさってるね。
俺は共感できねぇ。