今年は平成20年。
平成元年が1989年だから、平成元年生まれは今年19歳。
つまり現役で入学してきた新入生は「平成生まれ」になる。
そしてwikipedia
によればこの平成元年生まれの子供たちは、
中学入学と同時に「ゆとり教育」が始まっている。
つまり大学入学までの学生生活12年間のうち、半分は「ゆとり」。
「ゆとり教育
」を推進した有馬朗人
氏は官僚が別解釈をしたとしているが、
実際政策として行われたのは紛れもない事実。
ふにふにさん
も書かれていますが、
当然詰め込み教育より(教えられる)知識量は少ないから、
物事を知らなすぎるという現実がある。
「ゆとり教育」がもてはやされた頃、
「詰め込み教育」がさも悪者であるかのように叩かれていた。
俺も俺の上の世代からすれば「ゆとり」ではあるが、
今の「ゆとり教育」からすれば「詰め込み教育
」を受けてきた。
物事を考え、議論し、進めるためには知識が必要であり、
最低限の知識はやはり「詰め込む」必要がある。
そこを排除してしまったのが「ゆとり」である。
確かに詰め込んで、テストが終わって忘れてしまえば問題があるが、
公式がなぜそういう公式たるのか?と考えることが重要であり、
そのときは分からなかったとしても、
後々知った知識と詰め込んだ知識がリンクできればいいのである。
このリンクも知識がなければ生まれることはない。
「詰め込み教育」の善し悪しはあるけれども、
「詰め込み」は必要であるとは思う。
これは少なくとも自分がいわゆる「落ちこぼれ」にならなかったから言えることなのかもしれないが。