こんばんは。
地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。

週末に何年かぶりにボート釣りに行きました。
何もかもが久しぶりすぎて、忘れっぷりに驚愕しています。

さて、うちのリハセンターには、今年の1月からつい先週まで、作業療法の学生が臨床実習に来ていました。これからの半年間は、半年ぶりに実習生のいない時期を迎えます。

当センターでの実習は、考える力をつけることをテーマにしています。
そのため、考える習慣を作ることと、考える時間を作ることとを支援しています。

考える習慣とは、日々の実習の中で意識する点を明確にして臨むことです。朝の申し送りのタイミングで、今日の実習で心がけることや今日の見たいこと、挑戦したいことを確認します。それだけで実習生は、その日のミッションが明確になり、バイザーの了承も得られ、のびのびと実習をすることができます。

考える時間を作ることは、記録を減らしたり、課題を減らし、物理的に時間を作ることです。書かされる記録、出される課題では、実習生の主体性は育ちません。今自分が何を調べるべきか、何をするべきか、時間を作れば自ずと考えます。

今年の実習生もたくさん考えて多くの成果をあげてくれました。ありがとうございました。このまま自分の夢に向かって突き進んでいってくださいね!


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