感情のコントロール

こんばんは、お久しぶりです。
地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。

先日参加したグループコーチングの中で、「いかにして感情をコントロールするか」
というお話があり、大変興味深かったのであれこれ考えてみました。

失敗してしまった時、そんな中でも良い所を探し、前向きにとらえる。

「リフレーミング」：同じ事象を別の視点から解釈すること。

自分の感情のコントロールにおいて、これをすることで、
負の感情を正の感情に変換し、モチベーションを上げることができました。


それでは、対利用者の場合、どのように自分の感情をコントロールすればよいのでしょうか。
先ほどの失敗の例は、自分との対話の中での感情のコントロールでしたが、
他者とのコミュニケーションの中では、相手の感情に合わせる必要が生じます。

相手があるコミュニケーションの場合、常にハイテンションであることや、
どんどんモチベーションを上げていくような関わりがベストではなく、
相手の感情にペースを合わせ、寄り添ってコミュニケーションを取ることが大切だと考えています。
そのためにこちらの準備としては、いつでも感情を選択できるようにしておくことが必要です。

ただ、言葉で言うのは簡単ですが、これがやってみるとなかなか難しい。
ついつい、相手のペースに巻き込まれてしまったり、
個人の感情が入ってきてしまったり…
私の場合は、まだしばらくは会話に入る前に心の準備が必要です。