こんばんは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。


今週末18日の土曜日に私の母校 のオープンキャンパスがあります。


大学院ブース案内の依頼が来ていましたが、残念ながらその日は「ピアズ金沢」の障害者交流会があって、参加できません。

オープンキャンパスに行けない代わりに、履修や授業の様子を紹介します。


まず、授業時間ですが、基本的に平日夜間と土曜日の授業となっております。

平日は、17:55~。土曜日は9:00~と、遠方にお勤めの方には少し条件の厳しい時間帯となっています。

特に1年目の前期は、土曜日の必修科目と、平日の研究法の履修のために、有休を大量に消費してしまう学生が多かったように思います。さらにこれらの他に、専門科目や修士論文のためのゼミが加わります(これらは担当教員と日程調整がある程度可能)。

病院勤務の大学生の多くは、土曜日にも仕事があり、休みの調整に苦労していました。

そのため、大学院では、長期履修制度というものがあり、同じ2年分の学費で、最大4年まで大学院生を続けられる制度があり、毎年少しずつ履修していくことが可能です。


後期は、選択科目が少なくなるため、比較的休みを調整する負担は減ったように感じます。


2年目では、修士論文のためのゼミのみになるため、指導教員と直接日程調整を行えました。


2年で終えようと思うと、遠くに勤めの方にはつらいかもしれませんが、長期履修でじっくり時間をかけて研究できるのも良いと思います。

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