ワタクシ、超辛党です!

寝てる時にイタズラされて
悪友にタバスコを口に大量に入れられても
クチビルなめながら平気で寝ていたらしい…


中でも辛いカレーには目がない!

そして、よく食べに行く、巣鴨(千石)にある
大沢食堂の
『極辛カレー』が大好物。

『ご・く・か・ら カレー』…

世の中には、けっこう、辛さ50倍
とか、100倍
とか、世界一辛いカレー

とか、出す店はありますが、こちらのカレーは、ホントどこよりも辛い!

そして、どこよりもウマイ!!
辛い中にもコクがある。

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こちらの店主

身長155㎝と、かなり小柄でありながら、不屈の闘志を秘め、
極真空手が大山道場の時代には、とにかく稽古のムシで
あの、大山館長をもってして、
「いい加減、稽古やめなさい」
と言わしめた。

その後、黎明期のキックボクシングに転向してからは、
本場タイでの絶対的なアウェイの中、
日本人として初めて地元選手を打ち破る快挙をはたすなど、
日本バンタム級チャンピオンにまで登り詰めた、
伝説の“小さな巨人”と呼ばれた男!

彼の名は
大沢昇(本名:藤平昭雄)

その大沢食堂が、
大沢先生、よわい70歳を迎え
5月いっぱいで引退閉店。

伝説のチャンピオンによる
伝説のカレーが、
もう食べられないと思うと、
心に(…胃に)ポッカリ穴が空いたようで
何とも寂しい限り…


『極辛』と書いて
『キョクシン』とも読む。

押忍、大沢先生、
いつまでも、お元気で!!