「仮面ライダーV3」を第33話まで見ました。
第33話 V3危うし！ 帰って来たライダー1号、2号！！
脚本：鈴木生朗、監督：塚田正煕
人工的に光化学スモッグを発生させる発明をした寒川博士が今回のターゲット。何のためにそんなもん作ったんだかわかりませんが、そもそも光化学スモッグは人工的に作り出されたものだと思うんですが。博士の娘のユミコは純子の友達で、キバ男爵に呪いをかけられ・・・毛深い厚化粧になってしまいます 
我が身可愛さに睡眠薬入りのコーヒーをライダー隊御一行様に飲ませるユミコ。睡眠薬の効かなかった志郎は、ユミコでなく寒川博士に逆上、そこにユキオオカミが登場し戦闘開始。V3に変身するとユキオオカミはあっさり撤退しますが、変身を解除した志郎をウルトラブリザードで攻撃して氷漬けにします。
キバ男爵に命じられ光化学スモッグに特殊な光線を当てて爆発させて見せる寒川博士。これを使った殺人光化学スモッグ作戦を計画していることをキバ男爵は藤兵衛さんたちにバラします。ぶっちゃけ寒川博士なんかいなくても作戦のキモはデストロンが自分たちで開発した特殊な光線の方だと思うんですが、なぜか藤兵衛さんたちは（寒川博士ではなく）ユミコを責めます。筋違いなことばかり続いてる気がしますが、なんだかもう勢いだけで話は進んでいきます 
寒川博士が藤兵衛さんたちを処刑することを躊躇したためユミコは毛深い厚化粧の姿にされますが、そこに本郷が登場。藤兵衛さんたちを解放しますがユキオオカミに邪魔され、更に一文字が助けに入ります。一文字はそのまま志郎も助け出し、2号、1号が順に変身！
キバ男爵を2号が引き受け、基地の外までユキオオカミを追った志郎も変身。捕まっていた足手まとい御一行様を連れて1号も屋外へ。ユキオオカミに苦戦するV3の元へダブルライダーが駆けつけ、ついにトリプルライダーが勢ぞろい！ 1号と2号のマスクが逆になっているのが本当に残念・・・