キカイダー01 第19話 | TAKE IT EASY!

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「キカイダー01」を第19話まで見ました。

 

第19話 キングインデアン必殺の呪文!!

脚本:今村文人、監督:畠山豊彦

テレパシーが武器のインデアン、って低予算で着ぐるみが作れないのかと思ったら、ちゃんと着ぐるみ状態は存在してるのに、ほとんど出番がないだけという ショボーン ここのところ「V3」も「01」も呪いだの儀式だの生贄だのばっかりですね。ひとまず儀式のシーンで一瞬だけキングインデアン(着ぐるみ)が映ります。これに感化されてハカイダーまでギルの幽霊を呼び出して強化をしてもらうのですが、物理的に何かを仕込んでいるので、もはや幽霊ですらないんですが、これは一体なんなんでしょうね・・・キョロキョロ おそらくこれが最後の出演回となるガンモをいたぶってイチローを誘き寄せ、自分で閉じ込めておきながら「出てこい!」と言ったと思ったら、待ちきれなくて自分で迎えに入って来てしまうハカイダー、何をやってるんでしょう?その様子を見てキングインデアンは自分の出番は太陽が沈んでから、とその場を去ります。なるほど、太陽電池が切れたとこを狙うんですね?ゼロワン対ハカイダーの勝負はキカイダーの協力もあってハカイダーが撤退。夜になってインデアン軍団がイチローたちの潜んでいる小屋を襲いますが、あっという間に夜が明けて全員無事。改めてインデアン軍団に小屋を襲わせておきながら、キングインデアンはイチローと一対一の勝負をしようと持ち掛けます。何のために陽が沈むのを待ったの?えー その場その場でカッコいいこと言ってますが、口から出まかせばっかりですよね、こいつ。いざ戦い始めたら直接戦闘は大したことはなくて、負けそうになったら念力でゼロワンの内部メカを破壊するというセコさ。キカイダーが助けに入ったところで着ぐるみ姿になりますが、ゼロワンはいきなりブラストエンドでブッ倒してしまいます びっくり こんなんだったら今回は着ぐるみ作らないで予算を残しておいた方がよかったんじゃないの?

今回の今村さんという脚本家、恐らく今回だけの登板なのですが何者なのでしょう?ショボーン 何から何まで訳が分からなさすぎて、得体の知れない不快なストーリーが持ち味なのですかね?