湯西川温泉旅行その2は温泉の紹介です。
「花と華」には三箇所の浴場があって、
大浴場・・・内風呂&露天(~0:00、5:30~、男女別)
檜風呂・・・内風呂&露天(~23:30、6:00~、男女別)
岩風呂・・・内風呂のみ(~23:30女湯、6:00~男湯)
という構成になっています。
まず最初に向かったのは、一番遠い檜風呂。
フロントのある2階に降りて、秋の花見館方面へ突き進みます。
三箇所の浴場の中では一番コンパクトなので不人気なのか、ほぼいつも貸切状態。
脱衣場も小さめです。
左下に小さく映ってる扇風機の更に手前に、ディスプレイやスイッチが高くなってるタイプの立派な体重計がありました。屈まなくても見えるので中高年には嬉しい仕様
会うたびどんどん痩せていくY氏を微妙に心配していたオジサンですが、今回は増加気味に転じていて一安心。オジサン自身は去年までは意図的に増やそうとしていたのですが、それをやめたので、自然にゆるゆると減少傾向。Y氏に「ちょっとスッキリしたかも」と言われてオジサン大満足 んー、まぁ、確かに去年はヒドかったんだけどね。
内湯は洗い場が5つあって、その奥にヒノキの浴槽があります。
湯気がすごくてよく見えてませんね・・・。
15年前に来たときもココは不人気だったんですが、そのときは脱衣場も浴室も、とにかく暗くてジメっとしてそうな雰囲気が、ぶっちゃけ不気味なくらいだったんですよ。キレイに明るくリニューアルされていて驚きました。湯西川温泉はph9を超えるアルカリ性泉なので非常によく滑るんですが、浴槽の底までヒノキになっているここの浴槽は危険度No.1!底はヒノキじゃなくても良かったんじゃないかと思います。
オジサンのイチオシはここの露天風呂。
ハナハナにある露天風呂の中で一番広いのはここです。
以前は、この浴槽だけが源泉かけ流しだったと記憶していたのですが、お湯から立ち上るタマゴ臭が一番強いのは今でも間違いなくここです。
立ち上がると、こんな感じに雪の中を流れる湯西川を見ることができます。
一旦、風呂から上がって、水分補給をして、そのまま大浴場へ向かいます。
大浴場はフロントの下にあるので、階段で降りましたが、春の花見館の客室からであればエレベーターで直接降りることも可能です。
大浴場の方は人がいたので写真撮影は控えて、夜、閉まる直前に行った特に撮った画像です。
脱衣場の写真は撮り忘れていますね・・・まぁ、むちゃくちゃカゴの数がいっぱいあって、そもそもこんなに必要なのか!?と思うくらいでしたよ こちらの脱衣場にも檜風呂の方と同じタイプの体重計が配備!体重計大好きなオジサンたちには堪りません。ここは配置の都合で表示板側が影になってしまって見えにくかったかな。オジサンが、よく見えないーとボヤいているとY氏が横から覗き込んで読み上げてくれましたが、このタイプの体重計は表示版を覗き込まれると、ち●ち●を覗き込まれているようで少々恥ずかしいですね
まず、内湯ですが、広くて全体を収めきれてません。ハナハナにある全浴槽(男女合わせて)で一番大きな浴槽がここだと思われます。
続いて露天風呂。
暗くてよくわかんないですね・・・、ちゃんと見たい人は公式サイトで見てください。
大きな柱が浴槽の中に建っているので、なんか狭く感じる造りです。
タマゴ臭は明らかに檜風呂併設の露天風呂の方が上です。
あと大浴場にはサウナもあるのですが、新型コロナウイルス対策で閉めたまま、まだ使用できない状態でした・・・残念!サウナでキューっと汗を絞り込んでから部屋に戻ってプシュしようと企んでいたオジサンたち、玉砕。
そんな訳でサウナプロジェクトは失敗に終わりましたが、そんなことくらいで挫けるオジサンたちではありません!サウナに入れなかった悲しみを乗り越え、いざプシュ プハー
まだ明るいうちからこんなことしてたらバチが当たるー、なんて思いながら、空きっ腹を念入りにアルコール消毒。まぁ、食前酒ってやつですよ、うんうん。
こんな宴のプロローグの後は、その3に続きます。