湯西川温泉旅行 その1 | TAKE IT EASY!

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凸凹オジサン温泉旅行シリーズ、ついに第10弾です。

これまで川治、水上、熱海、草津、越後湯沢、袋田小湊、奥塩原、湯の小屋を巡って来ました。(太字のものは当ブログに記事があります)

 

今回は栃木県の湯西川温泉へ雪見露天に浸かりに行こう!という企画です。

日程は2023/02/01-02/02です。

Y氏がレンタカーでオジサンの家の近くの公園までお迎えに来るのは今回も同じ。

今回の車はオーディオのBluetoothつき ニコニコ 車内での選曲はオジサンの用意したプレイリストから、まずは東映特撮ヒーロー主題歌集!年齢や幼少期の居住地が違うのでY氏は知らないものもいくつかあったり、逆に自分が見てなかったものをY氏は見ていたり・・・とビミョーなズレも面白いです。

 

今回のナビはおバカさんではなさそうなので道順は概ね下調べしていた通り、岩槻インターから東北自動車道に入り、大谷パーキングエリアでトイレ休憩。名称はパーキングエリアですが、大きめのキレイな施設で、フードコートやセブンイレブン自販機なんてものも設置されていました。

(画像はドラぷらより)


東北道に戻り、宇都宮インターから日光宇都宮道路に入ります。ここから土沢インターまで日光道で進み、あとは全部下道のはずなのですが、ナビから料金所の案内がたびたび流れます。かつて有料道路だった名残りのようで、料金所の跡っぽい箇所が所々見受けられました。蕎麦の看板が目立つようになってきて、急に「昼食はそばにしよう!」ということになり、立ち寄ったのが一歩庵というお蕎麦屋さんです。

 

お店のオススメメニューにもなっていた「ちたけ蕎麦」をいただきました。

オジサンの好物、舞茸の天ぷら付き爆  笑

オジサンたちが入店したのは13時近かったのですが、ずっとお客さんが途切れない状態でしたよ。

 

腹ごしらえを済ませて再出発。一歩庵でも木の植え込みの根元あたりには雪がありましたが、いくつかトンネルを潜っていく内に段々と道端などに雪が見えるようになってきて、鬼怒川温泉のあたりからは結構雪が残っていました。更に川治温泉を抜けて、いよいよ湯西川温泉エリアに突入。その入口となるのが「道の駅 湯西川」。

 

 

野岩鉄道の湯西川温泉駅が隣接している、鉄道・車の両方の駅です。食堂やお土産売り場といった道の駅の基本は抑えつつ、足湯や本格的な日帰り入浴施設も備えています。目の前に五十里湖へ続く湯西川が湖のように広がっているのですが、この日は表面が凍っていました。

 

オジサンは湯西川温泉は2008年に一度来たことがあって、そのときは8月で、非常に暑い夏だったので、ここは干上がってたんですよ・・・、うーん、大自然、恐るべし。

 

・・・というか、なんというか、道の駅の建物も雪の中です 爆  笑

 

そんでもって、これが鉄道側の駅の部分。

湯西川温泉駅は地下駅なので、ホームなどは全部この下。

出入り口部分だけが地上にあって道の駅に繋がっています。

 

この先のライブカメラで、除雪(融雪)されていることを確認して、いざ宿へ向けて出発。

道中、なにも娯楽施設の類がないことは承知していたのですが、Y氏には、なんにもなさっぷりが逆に新鮮だったらしく運転しながら「なんにもない!」と大はしゃぎ キョロキョロ

 

そんなこんなで到着した今回のお宿はコチラ。

 

 

オジサンは15年前にも来たときもココに泊まりました。Y氏と温泉に行くようになって、これまでも何度か誘ったのですが、福岡県人のY氏には湯西川温泉はマイナー(というか知らない)な存在らしく、ずっと無視されていたのですが、今回は雪見がテーマだったお陰でようやく日の目を見ることになりました。オジサンも以前はココに連れてきたいと思っていたんですが、なんだかんだと時間が経つ内に別のお宿に心を惹かれていて、そっちを紹介しようと思っていたら、Y氏が「湯西川温泉ならハナハナがいい!」と言い出したので、結局ココに落ち着くことに。

平家お狩場焼きと、浴場の数が多い、というのが彼にとってはキメテだったようです。オジサンもY氏はお狩場焼きは喜ぶだろうなと思っていたので、まぁ納得。

 

予約したのは冬の花見館という部屋だったのですが、宿の御厚意というか都合というかで、春の花見館の部屋に案内されました。

 

 

窓からは中庭が見えるのですが、大きなかまくらが作ってありましたよ。

 

入り口は人の背の高さくらいあるので、中に入ることも可能だと思うのですが、従業員らしき人が周囲を歩いてる姿以外は見かけませんでした。まぁ、暖かい部屋の中から眺めるのはいいけど、わざわざ寒い中、現物に近寄ろうとはオジサンも思いませんけど てへぺろ

 

さむ~い雪道を抜けてやっと辿り着いたんだから、一息ついたら温泉に浸かりに行かねば!

というところで、その2に続きます。