「キカイダー01」を第17話まで見ました。
第17話 大巨篇！！恐怖の巨人デビル始動
脚本：長坂秀佳、監督：畠山豊彦
大貫社長の会社が発明したハイセリウムの奪取が今回のシャドウの目的。ジャイアントデビルのエネルギーとして使いたいらしく、社員たちが虚無僧軍団に襲われている映像を見せながら提供を迫りますが、社長は断固拒否。襲われる社員たちの中にミサオとヒロシもいて「119番！119番よ！」とミサオが叫びながらなぜか気絶。ゼロワンが到着してコムソウドクロも姿を現しますが、すぐに撤収。仕方ないのでシャドウナイトは大貫博士を連れ出して更に脅し続けますが、こちらにはキカイダーが参上してシャドウを追い払います。大貫社長はハイセリウムの秘密を守るために爆弾を自前で用意して 
ジローには社員たちを守って欲しいと頼みます。その大貫社長の車の前で倒れたフリをして財布をスったミサオは中身が謎の紙切れでガッカリ・・・これがハイセリウムの製造法なのですが 
計画通り、社長はシャドウに襲われ爆弾入りのアタッシュケースを奪われますが、コムソウドクロは時限爆弾であることを見抜きアタッシュケースを捨ててしまいます。このアタッシュケースは一旦ミサオの手に渡った後、リエコの手に・・・。リエコは髪を切ったので雰囲気が変わりました 
ミサオたちは追ってきたイチローから逃げるために慌ててバスに乗り、イチローはハカイダーと戦闘に。ミサオたちの乗ったバスはシャドウのもので、なぜか都心（と思われる場所）から一気に草津温泉へ到着、シャドウに拉致されヒロシの背中の設計図（特殊なインクのはずが普通に見えちゃってます）からジャイアントデビルを一気に製造。用済みとなったヒロシとミサオは処刑されることになります。物語的にももうヒロシの存在理由がなくなっちゃった気がするんですけど、これでいいんでしょうか？ 
爆弾入りのアタッシュケースを警察に届けたリエコとアキラはなぜかパトカーに乗せられ、これまた草津温泉ホテルヴィレッジへ。この警官はハカイダーの変装で、二人を助けに登場したジローはリエコが持つアタッシュケースが爆弾入りのものであることに気づき捨てるよう声をかけますがお構いなしに逃げるリエコ。時間ギリギリで偶然放り投げたアタッシュケースがハカイダーに命中してドンピシャのタイミングで爆発。ミサオとヒロシは処刑寸前のところをイチローが救出し、虚無僧軍団の攻撃を受ける中、ハカイダーを退散させたキカイダーが到着。キカイダーはミサオと共にハイセリウムの製造法を奪い返しにシャドウの基地へ突入。虚無僧軍団との戦闘を引き受けたゼロワンはバンク映像が新しくなったブラストエンドでコムソウドクロを倒して勝利。ジャイアントデビルはアキラが持つ心臓部の設計図がないにも関わらずほぼ完成し、もう喋るようになっています・・・