仮面ライダーV3 第22話 | TAKE IT EASY!

TAKE IT EASY!

80年代アイドル、70年代ヒーロー、スーパーロボット大戦、
ガンプラ、温泉旅行が大好きなオタク系オジサンのブログ

「仮面ライダーV3」を第22話まで見ました。

 

第22話 恐怖のキャンプ 地底運河のなぞ!

脚本:島田真之/塚田正煕、監督:塚田正煕

初島で夏期トレーニングキャンプ中の少年ライダー隊。ヘタレ隊員のタカオくんだけなぜか実姉が付き添っていて過剰に煽ります。ダイビングをしていたカップルが偶然デストロンのアジトを見つけ、その悲鳴を更に志郎が聞きつけるという偶然が重なり、デストロンが初島で何かを企んでいることがバレてしまいます。ゲーさんによると、初島の地下でのみ採掘される原料を使って毒ガスを作り地底運河で富士山に運び、そこから関東一円にガスをばらまく作戦らしいです。

ライダー隊がキャンプファイヤーをしている最中、ヘタレのタカオくんだけが除け者にされて見張りに立たされていましたが、ヘタレなので見張りの役に立たないどころかデストロンに拉致されます ショボーン ようやくデストロンの動きに追いついた志郎はウォーターガントドから名乗りを受けますが「ウォーターガン・・・トドぉ?」と訝しげ。だって、ウォーターガンって水鉄砲ですもんね、志郎の気持ちもわかります。ところが、このウォーターガントド、ウォーターガンというのは名前だけで、水を噴射することは一度もなく、毒ガスを噴射したり、火炎放射器として使ったり、さらにはミサイルを発射したり、そのミサイルを吹き矢のごとく突き刺したりします。ゲーさんはどういう意図でこんな怪人を作ったんでしょう?キョロキョロ 危険だから子どもたちを連れて東京へ帰れという志郎に、逆らうシゲル、それを喜ぶ藤兵衛さん。あんたたち、どうせ足手まといにしかならないんだから帰りなさいってば えー 案の定、洗脳されて返されたヘタレのタカオくんによってライダー隊は次々と捕まっていきます。ようやくアジトへの入り口を見つけた志郎はおしゃべりな戦闘員に作戦の内容を教えてもらって潜水艇を追いかけ、富士急ハイランドで合流。無駄に手数の多い作戦のお陰で邪魔する機会も豊富、ウォーターガントドを倒し、純子たちは富士急ハイランドのアトラクションで大はしゃぎ・・・って、あれ?タカオくんがヘタレである設定と、それを厳しく責め立てる姉の設定って必要?タカオくんが勇気を出して何かに挑むことが事件の解決に繋がるわけでもなく終わっちゃいました びっくり