BUN140以上、クレアチニン19.4! | 猫とかバイクとかいろいろ
 
 
今週初め、月曜日から容態が急変したチッチ。
翌火曜日に投薬と皮下輸液を行った効果か、一昨日あたりからは嘔吐も無くなり
自分から動き回れるようにもなったので、回復傾向にあるとばかりに思っていたの
ですが。
 
今日の血液検査の結果は、余りに予想外な物でとても驚かされました。
BUN 140以上で測定限界超え、クレアチニン 19.4 
リンも15.0以上で測定限界超え。
測定値だけで見れば既に終末期、特にクレアチニン19と言う数値は
数多く腎不全の猫を診てきた先生でさえも、初めて見たと言う程に
高いものだそうです。
今のチッチは、命の危機にあります。
何はともあれ、血中の毒素を排出し早急に数値を下げる事が最優先
皮下輸液を毎日限界の量まで入れ続け、数値が下がる事を願うより無い
状況のようです。
 
今日のチッチは、体重がとうとう3.0kgまで落ちていました。
どんなに具合が悪くても3.2以下になった事が無かったのに。
それでも人の後をくっ付いて歩いたり、ゴロゴロ喉を鳴らしたり
その辛さは、相当なものがあるのだろうに。
 
あまり無理せず、今はゆっくり体を休めて欲しいです。
 
 
転げ回って遊ぶのは、また元気になってから。