明日からのイベントで昨日音ネタの仕込みをしましたので、一般的なイベントにおいて、音ネタの仕込む心得を書きますね
本番日のディレクターとなる人が選曲する場合が多いので、そのイメージで書いていきます。
台本が出来ていると早いのですが、ラフの進行表が出来た時点で、作り出す事が多いですね。
第一に、イベント全体のコンセプトを理解して、選曲します。
華やかな、シック、おごそか、年齢層など気にするところは様々です。
そしてそのシーンに合わせて、季節、インパクト、音色、テンポなどを考慮して選曲します、もちろんそこに出演する人のキャラクターは選曲に大きく関わります。
完結する音が良いか、音量操作してBGMとしてバックに流すのか、演出家との打ち合わせをしっかり行い、イメージを共有することが大事です。
そして必ず、予備の曲を数曲、選んでおくことです。
曲の長さも重要です。そのシーンで足りなくなって、無音になったらみっともないからね。今はPCで編集できるので、以前よりは、かなりラクです。
忘れていけないのは「著作権」です。必ず確認しましょう。
歌がある曲、特に外国語ものは雰囲気だけで、使わないこと、歌詞と使うシュチュエーションにギャップがないか必ず調べましょう。(大変ですが
)
客入れ時のBGMも選曲の重要です。コンセプトに沿った選曲がベストですが、「オールマイティ」なものもあるので、それは4~5枚、押さえておきましょう。あまりテキトーにするとスタッフだけでなくお客さんに突っ込まれますよ。
どんなことでも同じだと思いますが、「センス」が大切
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