高校生活最後の作品として
「一生懸命」を書きたいーと、
高校三年生の生徒さん。
自分が高3の頃も
自分の殻を破ろうと、
引きこもりながらも、
もがきにもがいていました。
せっかく受かった
地元の公立大学をけって、
どうなるか分からないけれど、
思い切って京都に出てみたら、
パッと人生が変わりました。
ひたすら一生懸命にやることは、
時代に合わないかもしれませんが、
個人的には、
暗闇の中でがむしゃらにもがいた
あの経験があるからこそ、
いま、そこそこに前を向いて
生きていけているような気がします。