希少な昭和代の
純黒本山馬筆を試される生徒さん。


剛毛の山馬筆のネクストは
柔毛の羊毛筆、昭和代の細光峰。

ヤギの首の下まわりの最高級の毛で、
最も質が高いと言われる昭和40年代のものを。


いつもと異なる筆で書くだけで、
新たな線との出会いがあるもの。

もちろん、
同じ筆で様々な線を
生み出す稽古も必要ですが、

たまには筆を替えてみるような
道具との適度な距離感が
稽古の質を高めるのは確かです。

初心者の方には、兼毫筆、

書きやすいように
馬や鼬や山羊などの毛が
ブレンドされた筆がベターですが、

少し慣れてくれば、
山馬や羊毛にチャレンジすると
オモシロいかと。


ちなみに、皆さん、
アタマにヒモを巻いてますよね。

介護でも活用される「ヒモトレ」を
書道にも活用していて、

ただアタマに巻くだけで、
筆と変えたときのような

新たな線(自分の生き方)との出会いが、
生まれています。