「まっすぐ」。

 

美しいと感じる書き方には、

「まっすぐ」が内包されています。

 

「まっすぐ」のために、

お習字や書道のお稽古では、

書き方のアドバイスや反復練習をします。

 

ところがです。

 

書き方の稽古や指導をすっとばして、

しかも、反復練習をもすっとばして、

 

書き手も無自覚のうちに

「まっすぐ」になるケースが表れました。

 

 

【足首-膝-股関節】のラインを

ヒモトレを介しながら整えてみると、

 

線の、文字の、字配りなどに

「まっすぐ」が内包されるようなったのです。

 

ヒモ魔神・辻先生が「坐るという運動」と言われ、

ハッとさせられました。

 

座り方のバランスが

乱れていてはもちろん、

 

動きが失われた

「座る」の状態のままでは、

 

「書く」という動作を

阻害されてしまいます。

 

そういえば、

人間は静物ではく、動物。

 

「坐る」という動的姿勢が備わることでこそ、

「書く」という動的表現が実現するのかもしれません。

 

 

今週は、大人の生徒の皆さんは、

全国書道コンクールにチャレンジ。

 

反復練習以外のルートへの

ウインカーも出しながら、

 

それぞれにとっての「心地よい書」を

引き出していきたいと思います。