「生命」。
「生」は先天的。
「命」は後天的。 

「生」「命」も
一緒くたにしていましたが、

白川静氏は古代文字から
「生」と「命」を分けて解釈します。

「生」は、草木と同じように
自然に生まれくること。

「命」は、神のお告げ(天命)を
自覚することで与えられるもの。

「命を知らざれば、
以て君子たること無きなり」と論語。

天命が不明確であれば、
心が落ち着かず、
目先の利害に動かされてしまうと。

「生」を与えられた
自分の「命」とは、
いったいなんなのでしょう。

少なくとも、
「やらされている」ところには
なさそうです。

今月のワークショップは、
「願いが叶う短冊」。

一度きりの「生」に「命」を与え、
日常を充実させるチャンスを、

書で遊びながら、
分かち合っていきたいと思います。