字が乱れるのは
手に書かせすぎているから。


例えば、ペンをギュッと握り締めて
手ばかりに仕事をさせるから、
すぐ手が疲れて線が乱れるのです。



美しい文字を書く極意は。
「いかに手を休ませるか」。

止めや払い先など、
文字の美しさにとって決定的な所まで
手をとっておくのです。


ゆえに、書の稽古で重要なのは、
「手に頼りすぎる癖」をいかに抜くか。

無自覚の身体感覚の領域ですから、
ヒモトレなど、言葉による以外の
コーチング法が必要です。


「美しい文字は足元から」。

腰を落とす。肚を据える。
地に足をつける。

筆先に全身のエネルギーが
通る心地よさ、

これからも、
みんなで深めていこうと思います。