「美しい書」とは何だろう。

あまりに深く、
自分ひとりの人生だけでは、
到底、思い尽くせそうにない。

そこで、他人の人生の力を
借りあう場所をつくろうか。

「他人」には、今の人だけでなく、
過去の人や未来の人も含まれる。

歴史が磨いた美に学び、
未来に届ける美を創る。

いまの智恵の限りを
つくしながら。

「美しい書」とは何だろう。

温故知新のよろこびを、
筆墨硯紙で味わっていきたい。