書く練習をせずに書き方が上達したー

という昨日の記事の続きです。

 

もう一度、27日に講座の一例を。

 

「永」の字の書き方、線質そのものが変わっています。

 

今までは、線質を変えるには反復練習しかないと思われてきましたが、

たった数枚でここまで変わってしまいました。

 

では、途中、書かなくて何をしていたのでしょう。

 

端渓硯に墨すりで

カラダの使い方を教えてもらったり、

 

ヒモを巻くことで

土踏まずの空間の存在に気づかせてもらったり、

 

ヒモ巻きやツボ押しで、

肩甲骨と親指が連動することを感じたり、

 

 

つま先立ちでバランスを取りながら、

足裏や膝、股関節、肩甲骨との連動を感じたりしました。

 

うん。書道の稽古なのに、文字を書いていません。

 

 

1回だけ書いてみせたり、

「永字八法」における動きのイメージを言葉で伝えたりしましたが、

うん。まだ、参加者の方、ほぼ書いていません。

 

 

頑張って書こうとすると、

ヒモを巻きに行ったり、お菓子を食べさせたり、

やんわり、反復練習にストップをかけます。

 

 

上手くなろうと練習をせずに、

いつのまにか上手くなっている。

 

カラダの感覚や心の使い方を味わっていたら、

いつのまにか上手くなっている。

 

遊び楽しんでいたら、

いつのまにか自分も周りの人も

健やかな状態になっている。

 

本当の書道は、

そんな「いつのまにか」を

引き出してくれる道具です。

 

ヒモトレを導入することで

書道の「いつのまにか力」が向上します。

 

書道×ヒモトレ「ショヒモトレ」。

次回は5月28日(月)11時~13時。

 

「あっ、いつのまにか…」を味わいたい方、

どうぞ、お気軽にご参加ください。

 

ショヒモトレ参加申込フォーム