仮組みのような状態のエンジンを入手したので、細かな部品が(細くない部品も)付いていなかったり、
ボルト類がキッチリ締まってない所もあるので、
一応一通り確認のためにもバラす必要有り
マア1回やってみれば、大した事は無いかも知れんし、
無事に組み上がらんかも知れん。
コイツだけを頼りに初めての作業をやるしかない。
ピストン外して
フライホイール外すのに、ユニバーサルホルダーやら、プーラーも準備したのに、ロックナットも締まってないし、フライホイールも手で引っ張れば抜けてしもた
ジェネレーターコイルとベースを外せば、左側はこれでオッケー
あとニュートラルスイッチも
右側は、オイルポンプ外して、
このOリング2個忘れずに組み込まなあかんな
クラッチとかキックスプリングとかシフトスピンドルとかプライマリーギヤとかは、
どんどん緩めて外していくだけ
ちっちゃな部品でオイルスルーピンってあったけど、この人は一体なにしてはるんやろう？
虎の巻見てなかったら、行方不明になる所やった
クランクケースを割る
というてもボルト2本だけなんや
ついに開腹
新しい白いウエスを用意させてもらいました。
仮組みして始動してないエンジンやから、固着も無しで、特に変な苦労はせずに開けれた
とりあえず記念撮影
キックギヤ付近
ミッション付近
クランク軸はカムチェーンさえよけたら素直に抜けた
キックギヤ外して
シフトフォークを1枚づつ外していく
Rの刻印が手前、1番右側
Cの刻印が真ん中で
奥に見えるLの刻印が左側
シフトフォークとシフトフォークシャフトを外した状態
シフトドラムはそのまま抜くだけ
メインシャフトちカウンターシャフトは、同時に抜きなさいと書いてある、
うー
ギヤがバラバラに抜けそう〜
がんばって大事に大事に手で包んで抜けた
一応ワッシャーとかサークリップなんかが入ってる事だけ確認して、サッサと元に戻してしまいたい気分
抜けてバラバラになったら訳わからんようになりそう
オリフィスは 2mm に拡大加工しておく
コレは以前にカブのエンジンでもやった
ここの片側シールベアリング
カウンターシャフトを受けるベアリングになるのかな
コレの動きがちょっとゴリゴリする感じなので、この際交換したい
メインシャフトのベアリングも変えたい気分
でもこのカウンターシャフトのベアリング外側が半分以上カバーで覆われてるんやけど、この隙間から叩いて外れるんヤロか？
ここで一旦作業はストップ
なんだか、ヤラカシそうな気配が