先日、「おいでや田舎暮らし」と言う、移住を検討している方向けのイベントに行ってました。

このイベントは日本各地から自治体が集まって、取り組んでいる支援などを説明してくれるので、何箇所か話を伺ってました。

その中で奈良県のとある地域の話を伺うと、移住者向けの家・仕事について色んな取り組みをしている事を知り関心を持ったので、翌日にはドライブを兼ねて散策したり、取り組みをしらべたり、物件を探したりしていました。

すると、多くの自治体は東京23区から来る方への支援や、若年層、子育て世帯への支援が多く、スローライフを求める初老には該当しない支援が多かったのですが、この地域は古民家への補修補助や村で起業する人への支援など取り組みが平等で、移住を考えている人への交流なども充実した印象でした。

さらに空き家バンクも登録したのですが、条件が合わなかったり、改修費用が予算オーバーしそうな物件だったりと、やはり縁を見つけるのは難しいな〜と思っていたら、唯一購入金額以外は条件の合っていた物件が大幅な金額の改訂がされていました。

敷地面積は予定よりもかなり大きいですが、上手く行けば支援を受けながら農業を始めたり、ドッグランも出来そうです。

とは言え、古民家に住むという事は初期費用や継続した改修が出てくるので悩ましいのですが、もうこれ以上の物件、環境、支援はない様な気がして、契約をしようと思っています。

先ずは住宅ローンの相談。

それが通ったらリフォーム。わかっているだけで水回り、和室の畳が撓んでいるので、たぶんフローリングにする方が良いと思われるし、内装の壁を塗り替え、雑草対策。まだまだやる事はありますが、これを仕事のように考えると疲れるので、趣味のDIY（やった事ないけど）と思って楽しみにしたいと思います。

契約に向けて再び