富岡製糸場の敷地内には、
招へいしたフランス人技術者用の宿舎と
後年に民営化された際に
工場に勤務する幹部向けに作られた社宅の
2種類の建物が現存します。

先ずは社宅群を見てみました。


こちらが確か工場の総務課長等の役員向けで
典型的な日本家屋という雰囲気です。


そして、こちらが工場長向けの社宅で
唯一の二階建てで1階は日本家屋、
2階はどこか西洋の雰囲気を感じる建物です。

いずれも明治時代に建てられたものとのこと🤔

こちらも、よく残っていましたね~🫡

続いてはフランス人技術者向けの建物へ。


パッとこの建物を見て
長崎のグラバー邸を思い出しましたニコニコ
歴史的な背景は全く違うと思うのですが…
学が無くてスミマセン💧


フランス人が帰国したあとは
女工さんの学校として使われたようです😊


うん、まさにレトロな学校という雰囲気🏫


右の建物は、
設立当初はフランス人医師が常駐した
診療所だったそうです。

最後に、社宅などではありませんが…


工場内にあるこちらのレトロな便所は
令和の時代にも現役のようです笑い泣き

次回は富岡の古民家カフェにご案内します。