一時退院中、入院した際の暇潰しにと本屋に行ってました。その本屋にて以前ブログやネットで調べて知っていた本を発見!

私の白血病と異なりますが昨日、夢中になり読み終えてしまいました。共感した事、こういう考え方もあるのか?など とても私にとって参考になる本でした。
著者 高山氏の【死ぬまで会社経営を続けること】から【娘の二十歳の誕生日においしいお酒で乾杯してお祝いする】人生目標の変更の話しには、特に感慨深いものがありました。私も今4歳の息子がいるんですが息子が○○○も大きくなったらパパみたいにビール飲めるんだよね?と家族皆で食事する時、良く言われてきたので尚更です。また著者が看護師から【頑張って廊下を歩いてますね】との問いに【僕は廊下を歩いているんじゃなくて〔病気を治して娘の二十歳の誕生日を家族3人でお祝いする〕という目標達成に続く道を歩いてるんです】と答えたのですが、素直に凄い、とっさに出る言葉じゃない、目標達成意欲が強いなって!思いました。私も廊下歩いてると看護師から頑張ってますねと言われる事が多々あるのですが、【はい】とか【鍛えるために】とかくらいしか答えてません爆笑
他いろいろ共感したことや、得たものがあるのですが、書ききれません(笑)
著者が病院着になると病人っぽくなり気持ちまで病人になってしまう気がしたので普段着に変更したとあったのですが、この考え方は私と同じで病院着は皆が着ているし私は病人ですみたいな感じになるのが嫌だなぁと思いラフなTシャツ、短パン姿で過ごしてましたウインク病は気からみたいな考え方ですよね!(笑)