丸太は玉切って動かせられるようになったものの…

結構難敵の固い丸太に、枝や節跡部分の割れない部分が残ってたり、自分のこだわり(樹種別に薪を積みたい)があって、捗っていない。

 

柿の剪定枝も燃やしつつ

 

父に登場願う

だいぶ足腰が弱ってきた父

 

この薪割機も途中までは軽トラに引っ張って。

ここまでは自分が引いて来た。

機械に割ってもらっているのは、斧では割れない部分。

 

二股の部分って、堅いのです。

 

ある程度の重さであれば、薪割機の上に乗せられるのですが、

太く思いものは自分が付きっきりで。

割ってもらっている最中に、割れた薪を一輪車にて

 

仮置き場まで樹種毎に積んでいく。

割れるものは割ったが、やはり薪割機をもってしても硬くて割れない丸太が残る。

 

しばらく置いて、割れが入るのを待つか、クサビを用いてでも何とか割ってしまうか…。

もっとも、薪置き場が一杯で置き場所が無い。

 

そこで、この薪置き場で最も古い薪棚を

 

崩す事とする。

 

が…

一番初めにこの場所に積んだ薪棚ゆえに、その後の湿気対策などができておらず、微生物や菌類に侵されるなどして「グズグズ」。

 

つまり、堅くなくたいして燃えない薪になってました

 

そんな薪の間にゃマイマイカブリ冬眠中。

すまん すまんと、慌ててこの薪ごと違う薪棚の間にそっと。

 

やはり、この野天で晒す薪棚は3年でちゃんと燃やしていかんと。

半分は家の薪風呂でぐらいしか燃やせないので、一輪車にて搬出。残りは箍にはめて束として屋根下へ置かねば。

 

そうでもしないと、丸太を割っても新たな薪棚を設置する場所がない(焦)

 

そのうち無煙炭化器の火も消えたので、水をかけて燃焼を止める。本当は蓋して空気を遮断したもののほうが、良い炭になるのだけれど。

 

あっという間に夕暮れ。

それでも、日照時間が日に日に長くなってきているのを実感する。

 

夕食にはフキノトウが天ぷらで。

ああ 春が来ちゃう。焚き物仕事はもう終わらせないと、畑仕事が始まっちゃう(焦 焦)