つくるイベントは終了しましたが、現在展示が行われています。
私もこっそり でもないな… 参加させていただいています。
実は当日遠方に出かけており、参加できないハズでしたが「とあるもの」と引き換えに、司書の方に本の陳列とPOPづくりを依頼。すると快く引き受けてくれ…
こんなに立派な本棚完成。
POPなどは、テキストデータで案を送っただけなのに、イラスト入りで…(感涙)
私が選んだ本たちは、一冊を除いて全て所有し、機会があるごとに手に取って読む愛読書ばかり。
陳列してあるからといっても、借りていけるのですが、よく見ると数冊入れ替わってます(嬉)
お勧めの一冊… どれもお勧めしたいものの、既に借りられててありませんが、
強いて言えば「多種共存の森: 1000年続く森と林業の恵み/清和研二 著」でしょうか。
書きだすと長くなるので、この本棚のような森…つまり多種多様な生き物が住まうのが本来の森の姿ということ。
人間が生活において木材として収穫したい場合にも、その森の生態系を崩さない範囲と規模で「分けて」もらう事が、持続的かつ影響を少なくできることetc… とにかく一度じっくり読まれることをお勧め。
なお、森に関しての多様な分野を網羅したつもりでしたが…
こいつを忘れてた。
柳田國男の「遠野物語」でも良いのですが、現代版にしたほうが読みやすいのではと追加で棚へ。
私も昨年山中にて、とても不思議な体験をしているので「やまには 間違いなくなにか ある」と。
現在に生きる人間は、山や森、自然への畏れ、尊崇の念が無くなってきています。
必要以上に怖がる事はありませんが、立ち入る際には常にココロにと。
さて、他の本棚も
選ばれた方は既知の方。
自分以上に忙しい方だでなぁ…
しかし、普段から多くの本に触れ、子どもらにその素晴らしさを伝えるとともに、自分も好奇心を忘れず行動されている方だけあって、自分以上に多様な本、本。
ぱらぱらっ てめくっただけだけど、これは面白そう。
今学んでいる「農村起業」においても参考になろうかと。
一番左の、「オオカミと野生のイヌ」。
とても綺麗な写真で構成されているのですが、ニホンオオカミの生きている姿を見たかった…と。
うげ
(うげ っていっちゃイカンな)
うおっ!
学びや教育について常に考え、新たな事を取り入れ続けているのがよく判ります。
好奇心旺盛な地質好きの記者さんですね
古生物学者になりたかった自分にとって、このフタバスズキリュウの発掘物語は興奮しました。
今でも国立科学博物館に泳いでいる彼への「詣で」は欠かさず(笑)
色々手にしてたら、もう一つの趣味だった城に関してもウズウズ
「山&森 + 城址 戦跡巡り」 絶対イケルねこれ。
展示会”わたしの「ひとはこ図書館」”は開催中です。
11月22日(木曜日) 中央図書館開館時間中はいつでも!
しかもその本も借りられます!!
是非、それぞれ展示された皆さんがお勧めしている本を手に取って、借りてみてください。