ここのケヤキもすっかり葉を落としつつある

 

もう冬に向けてダッシュ。

秋も春も短い。

 

飯田美術博物館では企画展として郷土の偉人に関する展示を行っていました。

 

書や所蔵するコレクションと、その人が近代日本にてどのような役割を果たしてきたのか紹介をしていました。

 

これは日本の博物館の父と言われる田中芳男の行李(こうり)ですね。

書画骨董よりも、こうした自然素材でできた身近な道具にどうしても目が行きます。

 

歴史に名を成すヒトではなく

この地の自然を愛し、寄り添い、自然にあるものから何かを生み、直しつつ 暮らし

できたらヒト知れず山中にて土に還りたい。

 

様々な思いが去来する

 

最新の発掘成果として、現在開通に向けて工事が進む三遠南信自動車道の沿線にて出土した遺物が展示されていました。

 

ルートと発掘箇所が示されてました。

 

昔の上司の家の城址(すこし駄洒落)

 

なぜ一発だけ残った。

 

そして驚きの

 

副葬品

 

 

銅銭は他でも見た(三途の川の渡し賃として)

だがまさかの

一分金とサイコロ

 

この方はギャンブラー??