嗚呼~ 忙しい

 

鵞流峡での作業を途中で抜けさせていただき、再び伊那市へ。

テンションがおかしい。

 

再びH28地域戦略プロフェッショナルゼミにおける環境共生の未来学Ⅲの会場である

高遠青少年自然の家へ。

 

既にグループワークが始まってました(汗)

 

 

まずはホワイトボードにて

 

 

テーマに沿ったアイディアを出し合い、実現に向けての考えをまとめていきます。

その後、発表するために模造紙へ。

 

なかなかよい構想がまとまりました。

 

 

3グループ毎に発表へ。

 

第3グループ

 

 

野生鳥獣から環境について学ぶ事について

 

主に4つの項目での学び(啓蒙)と活動を提案。

 

中でもこれはと思ったのは「農山村における意思決定」。

地域の先輩の知恵を生かす事や、自ら取り組むための「公民館」での学びの重要性については大いに共感。

 

 

続く第2グループ

 

 

ここは「欲のかたまり」などと発表されたメンバーがいましたが、これもアリ。

 

とにかくビジネスに結び付けようという構想でいっぱい。

森や生き物を宗教に絡めてしまうなんて、自分の中になかった…

 

色んな考えがあってイイ!

 

 

そして自分らの第1グループ。

山全体を大きな野生動物との共存ができ、かつ観察ができる場所として管理する構想。

 

自分は「今後の準備に必要なこと」の発表を担当。

実現のためには多くの課題があるけれど、

決して夢物語ではない構想ではないかと。

 

 

野生鳥獣の事については、これまでも業務や地域で携わり

それなりに理解していましたが、今回多くの仲間と共に改めて学び考える事ができました。

 

広い伊那谷に暮らす多様な人たちと

豊かな自然の中で、動物や植物とずっと共存していくために「何をすべき」なのか考える機会となりました。