八丈島滞在2日目の様子はこちら↓
八丈島2日目①~八丈富士から朝日&八丈小島を見る~ 
八丈島2日目②~三原山にも登頂 昼は「宝亭」さんで刺身定食~



昼食を頂いた後、ホテルに帰って休むという釣り組と分かれて来たのは


また「みはらしの湯」~
昨日と違う景色で嬉しい。


熱めの温度でしたが、海風でほどよく身体が冷やされますのでこのくらいが丁度いい。


しかし絶景です。
上空には刻々と形が変わる雲。
広がる太平洋に、島に打ち寄せる波が響かせる海鳴りの音。

それを温泉に浸かりながら、随分と高い所から眺め感じる事ができるんです。
この絶景温泉が公営で手軽に楽しめるなんて 贅沢…

他のお客さんの様子も見てましたが、みんな湯船に足を浸けるか半身入った状態でじっと海を見たまま「固まって」ました。(笑)

本当に出るのが惜しかった。


温泉を心行くまで堪能したら、また八丈牛乳飲みながら休憩所にて居眠り。


かなりゆったりできました。
やはりあっちこっち行くよりも、気に入った場所でゆったり過ごすほうが心も体も満足します。

ホテルに戻り、ロビーにて地元紙「南海タイムス」を熟読。


以前は地熱館の2階でバックナンバーを含めて読むのが好きだったんだけどなぁ…
東電さんも大変でしょうが、これからは原発の代替として自然エネルギーへの移行を推進するには、あのような地熱発電を紹介する施設が必要だと思うんですがね。


八丈島最後となってしまった宴は「厨(くりや)」さんで。
(最後ったってわずが2回だけど、去りがたいんです)


初めてでした。生のオリオンビール飲むの。あっさり飲めてゴクゴク。
なんでしょ?南国にオリオンは合うんでしょうか?
それにお通しの芋がら煮たの(何ておっしゃったか忘れた)食感が良くて驚き。家で作ってる里芋の茎もこんな風にできるのかしらん?


里いものにょうげ するっと皮を剥いたら、酒盗をつけておいしく。


島焼酎もスイスイ。


厨さん特製辛みそを使用したラーメン。
これがまた「辛うま」
とにかく美味かった~ 玉ねぎのシャキシャキの食感もアクセントで効いてました。

(翌日、別の場所でお土産にこの辛みそ購入しました)

ふわふわ衣につつまれたゲソの天ぷら。

素材がいいから何でも美味しい!

お酒も肴も最高っ!
毎年八丈島に来てますが、来るたびにそう感じます。
普通何度も来れば、慣れて飽きるかと思いきや、八丈島は違う。

いったい何?
いったい何なんだろう?
身も心も八丈島に捕らえられたぬき。