早朝4時半に目が覚める。
普段は起きられないというのに いったい…
久々の雪山に心が昂ぶっているのでしょう。
集合場所には悠々到着。
スノーボード部の仲間と数台の車に分乗して
６時過ぎに出発。
向かったのは、木曽の木祖村にある、やぶはら高原スキー場 。
約２時間の道のり。
徐々に明けてゆく朝の風景の中のドライブは気持ちいいもんです。
到着後早速一番上のゲレンデへ。
陽も差してはきましたが、雪も舞っています。
先週も来たメンバーによれば、
「先週はふわふわのパウダーだったけど、
今日はカチカチでやばいっすよ～。
転んで怪我すると大変だで、安全第一でいきましょ～。」
たしかに雪上車で敷き固めた後の縞のような凹凸が…
たぬき、昨シーズンは一度も雪山に来られず。
よって２年ぶりの雪上。
感覚が戻るか心配でしたが、滑り出せば爽快！
ちっと硬くたっていい。
この滑り降りるスピード！
足に、板にかかるこの力！
雪をエッジで切り裂く音！
たまりません。
そのうち晴れてきました。
昼食はカツカレーを食べ、小休止。
再び滑ります。
幸せっすな～
たぬきボード部に所属していながらショートスキー。
短いので少々安定性に欠けますが、取り回しは楽だし
ストックも要らないし、なんたって短くて持ち運びも容易。
そんな変わりもんたぬきを仲間に加えてくれる
ボード部の仲間にも感謝。
そのうち、３時過ぎになると人も減ってきて、リフト待ちもなく
ゲレンデが空いてきました。
疲れてきてはいましたが、ここが踏ん張りどころ。
雑にならないようフォームに気をつけながら、限界近くまで攻めます。
うう～ん。大満足。
心地よい疲れが気持ちいい。
また滑りに行くぞ～