(vol.0468)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
先日、医科歯科連携セミナーに
参加すると自分のアンテナが
情報を拾ってくるようになりました。
『糖尿病』
薬局に行った時にありました。
セミナーでは、
医科と歯科の連携で
1人の人の全身健康をサポートする
糖尿病と歯周病
糖尿病と咀嚼機能、体内への栄養摂取
と、密接な関わりが
ある事を学びました。
目に飛び込んできた冊子を2冊
パラパラっとめくってみました。
すると…
見たところ、
脂質のコントロールには
3つの対策
食事・運動・薬でのケア
…
…
歯、歯周病、歯科検診など、
歯、咀嚼に関する記述が
2冊とも出てきませんでした。
「眼科に行こう!」
とは、書いてあるけど
「歯科検診に行こう!」
とは、書いていません。
それもそのはず
背表紙に
目薬で有名な企業の名前が
書いてありました。
まだまだ業界のことや
病のことを充分に
理解できていない私は、
先日のセミナーに
参加していなければ
糖尿病のことをあまりよく知らず
これらの冊子が糖尿病の
全体像を表しているのではなく
専門的な分野から一側面に
アプローチしていることさえも
気づかなかったでしょう
自分の体で
どういった症状の時に
どの専門の誰に
相談すれば良いのかな?
と、診療を受ける側として
素朴な疑問を持ちました。
先日、講演された先生方は
多面的な視点での
サポートの必要性から
各種専門家との連携を
推進されています。
ご講演された歯科医の押村先生は
皮膚科の先生や内科の先生と
連携を進めていらっしゃいます。
(押村先生の歯科医院はこちら
歯科医院に定期的に来られる
来院者の方に対して
例えば、糖尿病や認知症の
発症前の症状に
気づけるかどうか?
これからの歯科医院は
地域の健康ステーションでありたい
との押村先生の想いに
私は素直にありがたいと思っています。
私の仕事は
会社経営の現状利益を把握します。
現状を把握するためには
借入金の状況や、リース、保険など
現時点だけでなく将来に及ぶ
数値まで知っておく必要あります。
会社の血液である
お金の流れが正常にまわるように
丁寧なヒアリングや観察を
行いながら経営数字の現状を把握。
将来における実現したいビジョンと
現状の差をしっかりとみていきます。
私も自分自身の専門だけでなく
事業の状況に合わせて
各種専門家の方との連携し、
全身の健康のように
経営全体のサポートで
経営者、スタッフの方々に
安心していただきたいです。
今日はここまでです(^^)


