(vol.0371)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は午前、午後と
コンサルでした。
2024年度、
新紙幣に40年ぶりに変わると
ニュースで見ました。
一万円札が福沢諭吉さんから
渋沢栄一さんに変わると。
渋沢栄一さんと言えば
連想するのが著書である
『論語と算盤』
私は、小さい頃
算盤を習っていました(笑
そろばんは、
習ってから30年以上
今でも常に使っている
重要なスキルです。
昔おばあちゃんのうちに
あって、かしゃかしゃ遊んでました。
もちろん私は4つの珠のものです)
小学校3年生から習い始め
中学校入学前の4年間で
珠算二級、暗算二級取得
しました。
見取り算(足し算、かけ算)
伝票
(伝票を左手でめくっていき
1枚1枚に書かれた数字を右手でそろばんを
足していきます)
かけ算(9桁)
割り算(8桁)
これが、暗算になると、
見取り算(三桁の足し算)
かけ算(二桁×二桁)
割り算(四桁÷二桁)
をそろばん(道具)を
使わずに計算するんです。
頭の中で
目の前にあるかのように
そろばんをイメージしながら
右手を実際に使って
ありもしないそろばんを
右手ではじいて
計算するわけです。
完全に映像で
(右脳)で計算します。
小学校でも習うわけですが
必修科目として、どうして
もっともっとやらないんだろう。
私は4年間やっていてよかった、と
大人になった今でも
そう思える習い事です。
さて、ここまで
そろばんについて書いてきましたが、
『そろばん』と同じように
この知識は学校で習うこと
なかったんだろう?
と、疑問に思うほど、
ものすごく知っていてよかった
と思える知恵があります。
それは
「お金のブロックパズル」です。
西順一郎先生のSTRAC表に許可を得て、
日本キャッシュフローコーチ協会の
代表理事の和仁達也先生が
改良したもの。
超★ドンブリ経営のすすめ ダイヤモンド社)
経営に関する数字を
映像(右脳)を使って
直感的に理解して
計算することができます。
決算書、もしくは試算表から
売上
変動費
粗利
固定費
人件費
他の固定費
利益
を抜き出して
それらを映像で、
四角の面積の大きい小さいで
どこを大きくして
どこを小さくすればよいかを
考えることで
自ら考えて
経営の意思決定を
行うことができる。
例えば、私は
会社の決算書や試算表を
見る機会があれば
お金のブロックパズル
映像(右脳)でイメージして
経営がどんな状況にあり
どれだけ経営上お金が必要なのか?
どう改善したら良いか?
を判断しています。
実はこの「お金のブロックパズル」
専門家や士業のものではなくて、
会社の経営者(だけでなく
個人の事業、生活について)も
知って、訓練すれば
そろばんのように
出来るようになります。
私の過去の経験から
数字が苦手とおっしゃる経営者や
幹部の方、従業員の方でも
何度か書いたり、見たりすることで
コツをつかんで
自らが経営に関しての
お金や数字の根拠を得て
自信を持って意思決定できるわけです。
どうして学校で習わないんだろう。
起業する前に
はたらく前に
理解してたら
倒産や経営難に
ならずに済む可能性も上がるのかな、と。
ぜひ、
「そろばん」
「お金のブロックパズル」
について、学校でいっぱい
やってほしい、ですね。
今日はここまでです(^^)

