(vol.0227)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日はコンサルの準備と
からだを休めます。
私は聖人君子でも
なんでもありません。
自分のために、
その時の自分に出来ることをします。
今日の朝、
半年ぶりに散歩道の
ゴミ拾いをしました。
道端のゴミが気になり出した
きっかけがあります。
原田隆史先生
株式会社原田教育研究所
大阪の問題のあった中学校で
陸上部顧問として
13度の日本一を輩出した
教師だった原田先生。
私自身が学生の頃から
スポーツをしていたので
全国優勝って、
相当凄いことであって
何度も出来るのは
何かあるに違いない
何年も前に
大阪で原田先生のセミナーへ
参加した時のことです。
当時、私は中小企業の
サポートをしながら
事業再生も取り組み
はじめた頃でした。
原田先生の話の中で、
場を清めることを通じて
心を強くする
例えば、
脱いだ靴を揃える
ゴミを拾う。
これらの考え方は
経営にも通ずる。
再生の神様と呼ばれる
コンサルタントの方と
会話した時のこと、
そのコンサルタントの先生が
『依頼のあった会社を
初回の訪問して、外を見ただけで
この先、再生が難しいかどうか
すぐわかる。
それは、
敷地の周りや会社内に
ゴミが落ちているかどうか』
という言葉を聞きました。
再生の神様が、
誰かはわかりません。
そんなこと自分には
どうでもよくて、
それを聞いてから
一気に自分ごとになりました。
自分は
再生支援をする仕事なので
会社の周りにゴミが落ちていたら
話にならない
再生する側として
示しがつかない
と、その時から自分ごとになり
落ちているゴミに敏感になりました。
街の中に落ちているゴミを
全て拾うかと、
そうではありません。
自分のその時に出来る範囲で
しています。
前職では、会社の駐車場に
ゴミが落ちていたら
拾うように心がけてました。
なぜ拾うようになったかは
朝礼のスピーチで話したことが
一度だけありますが、
拾いなよ
拾ってよ
なんて言葉は一言も
周りにはいいませんでした。
自分のためですから。
3年ぐらい続けましたかね。
退職する時に後輩が、
竹田さんが拾うのを見て
拾い出したと、
言っていただけて
嬉しかったですね。
私は再生の神様から
「再生事業してるのに
そんなんでええのか?」って
言われたくなかっただけです。
それが習慣になり
道端のゴミが気になるように
なりました。
やらされるのと違って
自分ごとになると
思わず体が動いちゃいますね。
今日も素敵な一日を(^^)
