善は栄え、悪は滅びるのは、世の常。

今、世界は混乱し、悪を成すものは悪をなすに任せ、善を成すものは更に、善に勤しむだろう。

 悪は滅びて行く定めなのだ。

何故なら、神様は、善なる方であり、善なる動機でこの世界を造られたからだ。


その善の基準は、人が変わろうと変わることの無い基準があるから。

 

無理を通せば道理が引っ込む…と言う。

善が悪に覆われ、一時的に見えなくなったとしても、それで消える善ではない。 

その証拠が、宗教の歴史である。


権力者が変わり善の基準が変わり、世が移り変わったとしても、宗教は滅びずに命脈を繋いできたではないか。

 

世が変わろうとも、変わらぬ善の基準を、探し求めてきたではないか?


正しい者は必ず生き残る。

そうでなければ、その苦労が報われないというものだ。


神様の願われる世界を、創建するために労してこられた方の苦労が、その真が消えるはずはない。


善だけが生き残る


そう願いたい!