虚しく過ぎてゆく時間を留めることは出来ないのか?「少し待ってください!」

時の流れるのが速くて、思わず、「少し待ってください!」と、言いたくなる。

 光陰矢の如し

過ぎて見れば、今までの人生が何だったのか?!と、考えてしまう。

 実りのある人生であった、と言える人は幸いな人だ。 

 今日も暮れてゆく日を 遣り過す


『明日のことは明日自身が思い煩うであろう。

命の事で思い煩うな。思い煩ったからといって、寿命を一日でも延ばすことができようか?

空を飛ぶ鳥を見なさい。彼らは撒くことも刈ることもしないが、天の父は彼らを養っていて下さるではないか?貴方がたは彼らよりも劣っている者なのか?それだから、先ず神の義と神の国を求めなさい。そうすれば、必要なものは天の父がご存知であるから、全て備えてくださるであろう。』

 

神の国と神の義を求めよ! 分かつていますが、なかなか生活化できない。

つい自分を優先させる生活を送るので、心霊は益々暗くなり、悩みは尽きなくなる。

 

本心の意のままに生涯を送ることができた人は、四大聖人と言われる人だけで、我々(私)とは関係がないのではないか?

理想と現実の距離を引き寄せ、手繰り寄せるなら、Dreams come true となるのだけれど、凡人には果たして可能か?


人が救われる、人を救う、と言うことは如何に難しいことか ……と、


痛感する日々を送る………