つかの間の快晴も明日から大荒れの天気予報の阿寒湖。
同じくして体調も昨晩から絶不調(-"-)
そんな中、3日連続の会議
で・・・本日は『インセールス強化プロジェクト』???
まっ、良くわからんタイトルとプロジェクトですが
要は、ホテル内の消費=売上を上げる!プロジェクト。
プロジェクトの概略は
『来館されたお客様のニーズにあったサービスや商品を提供して・・・・・・・』
ってニーズなんか聞いてるからダメなんじゃないの?
今日の師匠のブログ『販促にも出口と入口がある』
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-11800049087.html
『どう興味をもってもらい、どう価値を伝えて、どう行動してもらいたいか』
シナリオがとっても大事なんですよね。
さてさて、知ってる人も沢山いると思いますが
実は昔って10年ほど前ですが、鶴雅でDMを担当してたことがあります。
引き継いで始めたころは年間600万ほどの売上で大赤字でした。
師匠と製作スタッフさんとコツコツと
それから6年後、1億4000万円まで売り上げが伸びたんです。
まっポイントはいくつかあるんですがまず取り組んだのが
① 『開封率』を上げることを考える→入口
② 生産者や漁師さんや農家さんに協力してもらって
本当に美味しかったって言ってもらえる商品を厳選しました。
→価値を伝える
③ 注文書を24時間FAX受付中って大きく書いたんです。
(今ではメールかな)→出口
開封率を上げるために何をしようかアイデアを出し合った結果
阿寒湖らしく、まりもが浮かぶ緑茶のティーパックのサンプルを封筒に入れました。
『ゴツゴツ、かさばる違和感』を出した結果、開封率がなんと前年の5倍になりました。
もちろん、お湯を注ぐと茶碗の中に小さなマリモが現れるという商品自体の面白さもありますが
成功要因の大きな理由は、中にかさばるものを入れたということです。
これぞ、伝説の『まりも茶ん』。
と・・・・・・・
会議中話し半分で思い出してました。
プロジェクトリーダーのY親分に怒られそうですが(笑)
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