最後のツアー
こんにちは! 研修生のゆうたです。
今日も一日海ツアーに行ってきました。
今日の海ツアーでは、昨日同様ミナミハンドウイルカに会うことが出来ました。
また、ドルフィンスイムをすることも出来ました。
小笠原のドルフィンスイムには2つのルールがあります。
それは、
・一つの群れにアプローチ出来るのは四隻まで
・一つの群れに対して水中へのエントリーは一隻につき五回まで
と言うものです。
また、小笠原で会えるイルカは二種類います。
一種類目のハシナガイルカは、数十頭から数百頭の群れで行動するため見つけやすいイルカで、船の作る波で遊ぶ事があるものの、警戒心が強くドルフィンスイムには向かないイルカとされています。
二種類目のミナミハンドウイルカはハシナガイルカとは違い数頭の群れで行動することが多いため見つけづらく、時々しか会うことが出来ないイルカですが、好奇心が旺盛でドルフィンスイムをすると遊びに来てくれることもあります。
このツアーがこの研修最後のツアーになる僕に会いきてくれたのかなと勘違いしてしまう程近くに来てくれたミナミハンドウイルカを、僕はまた一段と好きになってしまいました。
ゆうた
特別な一日
こんにちは! 研修生のゆうたです。
今日は一日海ツアーに行ってきました。
海ツアーでは、貴重なものを見ることが出来ました。
それはミナミハンドウイルカのジャンプです。
ハシナガイルカは英語ではスピナードルフィンと言う名前が付いているほど、ジャンプを見ることが多いですが、ミナミハンドウイルカのジャンプはこの約二週間の研修で初めて見ました。
ミナミハンドウイルカは小笠原海域では、最大2.5メートル程と言われており、成長に伴いお腹にまだら模様が出ることや、背ビレが鎌状になっているのが特徴です。
そして実は、準絶滅危惧種に入っているイルカなんです。
そんなイルカを自分が見つけ、ジャンプを見ることが出来た今日は僕にとって特別な一日になりました。
ゆうた

