小笠原での3週間の思い出
今日は入港3日目、そして私、たいちの最後のブログを書く日です。
というのも実は3/18日のおがさわら丸でインターンシップが終了して、小笠原を離れる予定なんです。
約3週間小笠原で研修生としてほぼ毎日、海ツアーに出ていたのですが、色々な面白い経験ができました!
まずはザトウクジラ、自分が研修にきたタイミングは意図していなかったのですが、ちょうどザトウクジラのピークだったようでほぼ毎日会うことが出来ました。
その中でも印象に残ったのが、ノアとブリーチング祭りです。
小笠原のホエールウォッチングのルール的に100m以内は侵入禁止で船からは近付けないのに、クジラの方からこちらに近付いてくる個体がいることにかなり衝撃を受けたことを覚えています。
さらにノアの子供も船に近付いてくれて、人もクジラも親子で性格が似るのかなと考えさせられました。
そしてもう1つのブリーチング祭り。
ブリーチング祭りとは何度もブリーチングをしてくれる群れをウォッチングできる事なんですが、この3週間で2回遭遇することが出来ました!
その中でもやはり印象的だったのは至近距離でのブリーチングでした。
ノアに負けないほどの距離感で迫力満点のブリーチングを見せてくれてとても盛り上がりました。
また、ザトウクジラ以外にもミナミハンドウイルカとのドルフィンスイムやハシナガイルカのスピンジャンプ、キャベツビーチの多すぎる魚達、全て書くと終わらなくなってしまうのでここら辺にしておきますが、小笠原の海を満喫した、かなり充実した3週間だったなと思いました。
これまで自分のブログを見てくれた皆様、本当にありがとうございました!
これからも他のガイドの方がブログを書いてくださると思うので、これからもよろしくお願いします!
たいち