トンボの季節 | 小笠原のエコツアー

トンボの季節

最近風が強い日に風当たりの弱い場所に行くとトンボがたくさん飛んでいる姿を見るようになりました。

本州にもいるウスバキトンボやベニヒメトンボなどは父島でもみかけます。

ですが、グリーンアノールの影響であまり見なくなった固有のトンボは無人島に渡ると普通に見る事が出来ています。

先日とある無人島にトンボ池の清掃に行きました。

その時の様子がこちら。

森の中に大きめのプラスチックケースを置き、雨で満水になってヤゴが出て行かないように横に小さな穴をあけています。

枯れ木を入れてそこにヤゴがぶら下がって成虫になれるようにしたら人工池の完成です。

この中にトンボのヤゴが生育しているかの確認と入り過ぎた落ち葉を取り出す作業をしました。

オガサワライトトンボのヤゴ

枯れ葉や枝に擬態した色で張り付いているのでザルなどを使ってすくっていくます。

白いケースに水を張ってみるとはっきりわかりますね。

幾つかケースを並べると同じ環境なのに全くいないものもあれば20匹以上入っている場所もありました。

何年もヤゴが確認できない場所はケースごとひっくり返して違う場所に移動したりで様子を見なければいけません。

グリーンアノールの影響で減ったトンボたちの救出作業。

今年もうまくいく行っていました。

 

カっちゃん

 

小笠原エコツーリズムリゾート