「僕も手織をしたいです」

少年と、お父様と、お母様の一家がご来店です。

お母様と僕が機織りに挑戦することになりました。

「君は何歳ですか?」

「年長さんです」

保育園の年長だと聞いてびっくり

織機の椅子を一番上に上げてレバーに手が届いて

手織体験がスタートしました。

僕はお父さんの助けを借りて織機を操作しています

「レバーを上げてトントンだよ」

終わる頃には一人前の織り職人のように

筬を動かしたり綜絖を動かしたりしながら織り続けました。

そして、問題の房作りもクリアーしてコースターの完成です。

「やったー!これ僕が織ったんだよ」

自分のコースターを掲げて記念撮影です

おめでとうございます!