昨年は子供達が冬休みに入ったのでTCCの手織教室を休講して

家で子供たちと冬休みを過ごしたSuzukiさん

 

久しぶりの織機とご対面です。

織りかけの風通織りはそのままに保存されて

再度今日から再開のSuzukiさんです。

この風通織りの市松柄は綿のホワイトと鈴木昭子が染めた

みかん草木染めで織り出されています。

 

ところが

「みかん染めの糸が足りない事態となりわ」

さー、大変だ。

急遽みかん染めの糸を探す大操作が始まった。

「あった〜!」

教室の奥からみかん草木染め枷(カセ)が出て来たのです。

ところが草木染めの糸は枷ごとに少しづつ色が変化しているので

同じ寸胴で染めた糸を探す事になった。

「あったわ、」

みかん染めの同じものがあったのである。

ところがここで問題発生!

この糸は綿の80番手双糸の超細番手なのだ。

みかん染めの細番手の糸の問題はまだまだ続くのである。

この続きはまた来週まで待ってね〜、