竹島クラフトセンターではメンバーのIwakooさんが風通織の生地を織り上げていた

手織織機の8枚綜絖を使って織りました。

お馴染みの男織のIwakooさんだが今回も強い織り込みをみせて

丈夫なバッグ生地が出来上がったのです。

風通織は経糸2色と緯糸2色を使って濃淡のハッキリとした柄を織り出します

蒲郡産地の織物の特徴である多重織はジャガード織り装置をつかって

4重織りから6重が生産されて、それ以上の8重織りも可能ですが

ジャガードを使って柄を織り込む織物の組織と物性を考えると

6重織までが最良と考えています。

 

Iwakooさんの男織は8月はお休みで次の作品は9月からになります。