西尾市から手織教室へ通うSuzukiさんが

先週から織り出した正真正銘の三河木綿のタペストリー、

織り始めはSuzukiさんが初めて紡いだ糸から降り始めた。

自分の畑で栽培をした綿の木に咲いた綿は西尾市在住だけに

本家本元本物の三河木綿である。

「いいねー!」

凸凹感は自然が織り出す土や岩や空気のような存在感が表れて

お部屋に飾る自然感が今Suzukiさんの手から生まれようとしている

この世に無二の布とはこの様な物と言えるのだろう、

「織って見なければわからないわ」

作ろうとして出来る糸ではない、上手ではなかった最初に紡いだ糸を

お部屋に飾ろうとするアイデアは自分を見つめる勇気を感じます。

 

さて、彼女はどんなタペストリーを作り出すのであろうか

期待して見ることにします

(続く)