竹島クラフトセンターの木曜日は午後からの開業となり
午後になって教室に糸紡ぎをする人がいた。
緑色の和棉を紡ぐ人だ
昔むかし 南米大陸には7色の綿があったそうだ
今教室では緑の和棉を紡いでいる

晩秋の光を受けて綿打ちを終えた綿は紡がれるを待つようだ

緑綿が紡がれて糸に巻き取られる時、植物が物に変わる

この綿を紡いで糸になったら自分のブラウスを作るという
う〜ん、なるほど
これ以上の贅沢は無いね

日に日に糸の玉が増えて来る
どれだけ紡いだら良いのかしら
それはこれから秘密の作戦会議だな

今日も布草鞋を履いて糸紡ぎの作業だが
これを履かないとリズムに乗れないのかも知れないな

今日もリズムに乗って緑綿を紡ぎ続けるHiramatuさんです