蒲郡市内から、週に一回3時間を手織を楽しむOguraさんは
今日も竹島クラフトセンターの手織り教室で羊毛の手紡ぎを楽んでいる

今日も羊毛の手紡ぎを学んでいるOguraさんは
ハンドカーダーで原毛をミキシングして綿を作っている
「そこは押さえて」
「下から上えへ」
師匠から声がかかる
「血が出るくらいまで」
なんと恐ろしいことを!
「そんな感じだな」
「そうそう、良い感じだよ」

自分の思う通りの糸を作れる醍醐味
買いたくても買うことの出来ない素材作りと作品作り
「こんな贅沢な時間はないです」
と作者はいう、

そして糸車を使って糸を紡ぐ
紡錘車がくるくる回り
ゆったりとした静かな時間が過ぎていく
こんな趣味の時間を味わえる私だけの時間、
なんて贅沢なことでしょう