
岡崎市から教室に通うToshieさんの今日の課題は
綿作りから糸作りです。

綿打ち作業の原理を教わり道具の役目を知る
現代の機械から工程の常識を知った

より子を作ります
作業には一つ一つ意味があるのです
昔からの作業は無駄のない様に成り立っているのです
なるほどね

そして、紡ぎます
一つ一つの作業に意味があるって言ったでしょう
長年の経験から生み出した祖先からの技術だ
手の位置、動きの法則、無駄と無理のない
作業を要求します
だけど、立って作業はしないでしょう

腰が痛い、足が痛い、現代人は座れない
無理しなくても良いんだよ
自分流でいこう、

糸車の回転する音が静かな教室に響く
昔の音がするのです