今日の竹島クラフトセンターは手織教室を開いていた

新型コロナ感染が拡大の一途となり、

クラフトセンターでも入場制限が始まった。

基本的には教室の生徒さんと、

屋外のタープドームで開かれる手織体験のお客様だけが対象となっている。

教室内ではmarikoさんが和棉の手つむぎの作業中で

その横ではhiramatuさんが緑綿の綿繰り作業をしている

自分の畑で栽培した緑綿の種を取っているのだ

「まー!、こんな綿もあるのですね〜」

「茶綿もあるのですよ」

見学者とのやり取りも楽しい教室である

沢山の綿の種を取るのは大変です

キーコ キーコと音を立てながら綿が出来ています

「これを紡いで糸を織るのが楽しみ」

と、彼女は微笑む

紡ぎ上がる糸に一心に集中しているmarikoさん

「糸が紡げるなんて夢でしたよ」

糸から目を離すことなく紡ぎ続けています。

織物が出来ることが夢ですから頑張ります

師匠のゲキが飛ぶ中を一心に集中している

「私もこの緑綿で機織ります」

どんな織物が出来上がるでしょう、

このブログを見ていただいたらいつの日か

完成した織物が見えると思います