今日は特別教室の日である

西尾市から通う信田さんのベストが課題となった。

信田さんが柿渋のいとを染めて織り上げた作品と絞り染めを

コラボしたベストである。

「それ、いくらなら売る?」

「売るわけないでしょう」

と叱られてしまった。

柿渋染めと藍染めを使い分けた糸を制作する大変さを

分かるだけに詰まらぬことを言ってしまったと反省だ。

しかし、良い感じのベストに仕上がったね。