今日は浜松市天竜区の[ヤマタケの藏]で開かれている
壬生織木綿の手織り教室へ行ってきました。





浜松市天竜区二俣には古城二俣城があります。
この城は徳川家康の長男岡崎三郎信康が、織田信長の逆鱗に触れ、
切腹を命じられ、生きていれば二代将軍であった徳川信康の
最期の城であった。


壬生織教室の藏から歩いて3分で諏訪神社と[本田宗一郎もの作り伝承館]に着きます。
そこからすぐ坂を上がると信康の墓のある清龍寺に着きます。

清龍寺を登り詰めると最奥が徳川三郎信康の墓所です。



戦国の世とは言え我が子に切腹を命じた家康の気持ちは
いかばかりかと思わせる墓所であった。

反逆児とされ、後の将軍の扱いと比べ密かにまつられた墓所に佇み
戦国武将の父子と現代の親子関係を比べ、人間家康に想いを馳せる一時でした。



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